めんたい……?カルボナーラ

今日は雑誌に載ってた明太カルボナーラに挑戦しました。
濃厚な卵とチーズの風味に明太子のぴりっとした辛み、そして青じそのさわやかな香り!
そんな感じの仕上がりになるはずだったのですが、出来上がってみると……うーん。

あっさりした食べやすい味、ふわふわのそぼろ玉子、青じそのさわやかな香り……いや、これはこれでおいしいんですけど、どの辺が濃厚? どの辺が明太のぴりりとした辛み?

ケチって明太子の量を少なくし過ぎた? フライパンで加熱しすぎた? 思い当たることはいくつもありますが、とにかくまったくの別物になってしまいました。

普段使わない大さじとかあらびきペッパーとか用意して、気張ってみた結果がこれだよ!
家族はみんな「さっぱりしてて美味しいよ」「からだによさそう」「やさしい味」って褒めてくれたけど……私は濃厚なカルボナーラが食べたかったの!っていうか、この感想どう見ても親子丼の感想だよね!?

イタリアンは奥が深いよ……深すぎるよ……やっぱりどうせ私には所帯じみたあっさり和風めししか作れない運命なんだよ……と嘆きつつ、図書館から本格フレンチの本を借りてきちゃいました。
次の敵は鯛のポワレ! 今度こそ、なんちゃって洋食とは言わせないぞ!